Ob-La-Di Oblako 文庫

帝国日本の侵掠戦争と植民地支配、人権蹂躙を記憶し、再現を許さないために、ひたすら文書資料を書き取る。姉妹ブログ「歴史を忘れる民族に未来はない!」https://obladioblako.hateblo.jp/ のデータ·ベースを兼ねる。

「神武天皇の建国のそのときからの歴史というもの、全てを受け入れた憲法を作りたい。」 三原じゅん子 2016.7.10


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番組中の録画の中で、選挙戦のテーマカラーが赤と白だった理由について三原氏は「やはり日本の国旗の色。神武天皇の建国のそのときからの歴史というもの、全てを受け入れた憲法を作りたい」とコメント。当選確実になった後には、中継で司会の池上彰氏からの質問に以下のように答えた。

――先ほどのVTRの中で、神武天皇以来の伝統を持った憲法を作らないといけないとおっしゃってましたね。どういう意味なんでしょうか。明治憲法の方が良かったということでしょうか?

全ての歴史を受け止めて、という意味であります。

――神武天皇は実在の人物だったという認識なんでしょうか?

そうですね。いろんなお考えがあるかもしれませんけど、私はそういう風に思ってもいいのではないかと思っています。

――あ、そうですか!学校の教科書でも神武天皇は神話の世界の人物で、実在していた天皇はその後だということになってますが?

神話の世界の話であったとしても、そうしたことも含めて、そういう考えであってもいいと思います。

――神話も含めて日本の歴史を大切にした憲法にしなければいけない?

はい、そうですね。

https://www.huffingtonpost.jp/2016/07/10/mihara_n_10914060.html

画像:https://twitter.com/nekabotten/status/752105047509438464