記者 産経新聞の山本です。韓国の与党のセヌリ党の議員がですね、あのう、陸上自衛隊等で□□□されています旭日旗の製作[?]について、公共の場所での使用を禁止するという趣旨の刑法改正案を韓国の国会に提出されました。まずこのことについて政府としての見解をおうかがいいたします。
菅官房長官 報道については承知をいたしております。まあそのうえで、えー申し上げればですね、えー…みなさん御承知のとおり、いー旭日旗の、おーデザインはですね、まあ、大漁旗[き]や、出産·節句の祝い旗[き]、あるいは海上自衛隊の艦船の旗だの、日本国内ではですね、広く、使用されておりですね、これが政治、いー的主張だとか、軍国主義の象徴であるという指摘はまったく当たらない。大きな、あー…誤解があるのではないかというふうに思ってます。まあそういうなかで、えー韓国には、まあ政府としては、適切にこのことを伝えていきたい、とに思います。
記者 日本はすでに政府から何かしらのことは伝えたんでしょうか。
菅官房長官 あのこれからです。
記者 関連で。旭日旗に関して日本政府の立場というのは、いま長官がおっしゃられたとおり…
菅官房長官 もちろんそうです。
記者 関連で。あのー、日韓のサッカーの試合等々でですね、旭日旗がこう掲げられて、それが非常に大きな問題になっているこの、日韓関係に及ぼす影響も大きいかと思うんですが、一連のこの日韓関係のこの、まあ膠着するですね日韓関係のなかで、こういった動きが出ていることについては長官どう…
菅官房長官 あのー、先ほどいま、あー、申し上げました様に、わが国としてはですね、これは海上、おー自衛隊の、おー…これ艦船の旗など、にも、おー、あるいは大漁旗等に使われているわけですから、あー、まったく、うー韓国側の主張は当たらないわけでありますので、それは大きな誤解があると、まあそういうことで、えー政府としては適切に韓国側に申し入れていきたい。こういうことです。
https://nettv.gov-online.go.jp/mobile/prg.php?p=8519 5:46~8:06