日本外交文書 第一巻 第二冊
真文写し 蓋し貴弊両国好を交えて以来、義は兄弟の孔懐に同じく、信は河山の帯砺の如し。和館を設置し専ら相憐れむを務む。これ大経なり、大法なり。この後三百年の間、何ぞ嘗て少なくも経法の上に忽せにせんや。これただ上行ふて下効[なら]ふのみにあらざる…
公文別録・朝鮮事件・明治元年~明治四年・第一巻・明治元年~明治四年 一、宗対馬守に命じて、外国事務輔の心得をもって朝鮮国交通を掌らしむ。 [明治]元(1868)年三月二十三日 宗対馬守へ達 今般、王政御一新、すべて外国御交際の儀、朝廷において御取扱ひ…
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