簿冊：公文別録・琉球廃藩置県処分・明治八年・第一巻・明治八年 薄冊：公文別録・琉球廃藩置県処分・明治八年・第二巻・明治十一年十二月～明治十二年六月 薄冊：公文別録・琉球廃藩置県処分・明治八年・第三巻・明治十二年六月 薄冊：公文別録・琉球廃藩置…

一号 琉球藩 其藩ノ儀従来隔年朝貢ト唱ヘ清国ヘ使節ヲ派遣シ或ハ清帝即位ノ節慶賀使差遣シ候例規有之趣ニ候得共自今被差止候事 藩王代替ノ節従前清国ヨリ冊封受ケ来リ候趣ニ候得此自今被差止候事 右ノ通可心得此旨相達候事 ↑「琉球藩隔年朝貢ト唱ヘ使節ヲ清…

琉球藩清国関係其他処分条件ヲ定ム附説諭願末 内務省伺 琉球藩官員ヘ説諭往復ノ願末大要別紙ノ通ニ有之其内為謝恩藩王上京ノ儀ハ彼等ノ存付ニテ此ニ至ラシメ度及復 ニ申入書面ヲ以 願ノ末一層巌重及示諭候ヘ共約リ藩王承知ノ上ナラテハ出京官員ノ手 ヲ以テ …

琉球藩ヘ達 其藩ノ儀從来隅年朝貢ト唱ヘ清国ヘ使節ヲ派遣シ哉ハ清帝即位ノ節慶賀使差遣候例規有之趣ニ候ヘ共自今被差止候事 藩王代替ノ節從前清国ヨリ冊封受ケ来リ候趣ニ候ヘ共自今被差止候事 右ノ通可心得此旨相達候事 局課 内史議按 頃日内務省ヘ御指令ノ…

琉球藩清国通信禁絶ヲ歎願ス准サス 琉球藩 池城親方外五名願 先般松田大丞殿藩地ヘ御差渡御巌達御ケ条ノ内於当藩者建国来未曽有ノ大事件ニテ御請難仕処ヨリ藩王初一同驚恐可否打返シ熟評ヲ遂候ヘ並何分名分情義ニ対シ乍恐得心仕難ク夫故於藩元御請仕兼百方苦…

琉球藩王尚泰ヘ達 其藩清国ヘ対スル臣礼謝絶ノ儀ニ付昨年内務大丞松田道之ヲ派遣シテ被相達候末同人帰京復命ノ時ニ当リ尚直ニ歎願ノ為メ委員トシテ三司官池城親方上京縷々具陳ノ趣モ有之候ヘトモ難間届元来清国ヘ対スル臣礼ノ儀ハ、我カ国体ト国権トニ関スル…

簿冊：支那事変の経験に基づく無形戦力軍紀風紀関係資料（案） 昭和１５年１１月 https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/result?DB_ID=G0000101EXTERNAL&DEF_XSL=default&ON_LYD=off&IS_INTERNAL=false&IS_STYLE=default&IS_NUMBER=20&IS_TUNMBNAIL=&IS_…

昭和二〇年八月一四日配布 八月一四日二〇、二五発 八月一四日二一、五九著 警急電報 八月一四日二二、四〇受付 八月一四日二三、四八提出 総長宛 発信者 支那派遣軍総司令官 総参一電第九二二号 臣寧次謹ミテ奏上ス 肇国以来悠久三千年尊厳無比ナル我ガ国体…

［｢大日本帝国政府｣ 用紙］ 【国家機密】 昭和一八､一､一四 占領地帰属腹案 大本営政府 連絡会議 提案 一､占領地の帰属に関しては左の基準に依り之を定む (ｲ) 大東亜防衛の為帝国に於て確保するを必要とする要衝並に人口希薄なる地域及独立の能力乏しき地域…

［｢外務省｣ 用無罫紙］ （二）京城仁川間ニ軍需品運搬ノ為メ ｢ドコビール｣ 鉄道敷設ノ件 附大同江ト平壤間 ［｢陸軍省｣ 事務用箋］ 大臣 閲 税務局廿七年九月十六日接受 【印】 【弘】【陸軍省送達/送甲第一二三九號】朝鮮國京城仁川間ハ今後戦况ノ如何ニ關セ…

［｢在南京日本総領事館｣ 事務用箋］ 条約局 条約局第三課長【西村】 昭和十三年七月拾弐日接受 機密第 218 号 【条三/13. 7. 12/受付】 昭和十三年七月一日 在南京 総領事 花輪義敬【在南京 日本帝国 総領事】 外務大臣 宇垣一成 殿 支那渡航婦女の取締に関…

黒田記事 十月五日 金曜 晴 一、午後二時三十分、仁川港到着。直ちに上陸、日本居留地、大仏ホテルに兵站監部を置き、事務を開始す。 二、午後六時、釜山、今橋少佐へ左の電報を発す。 答、バラツク、人夫は便船次第、仁川に送れ。 三、午後七時京城 大鳥公…

電報 十二月二日午後五時十分仁川発 同 同 七時二十分釜山発 同 同 九時二十五分着 東学党討伐隊応援のため仁川より派遣したる中隊は、一日午前七時、牙山付近貢湖 (二十万分一) に上陸、直ちに公州に向って進みたり。牙山県の官吏ならびに民より聞き得たる…

鬱陵島（ウルルンド）、定期航空機より撮影、2007年8月18日投稿者により撮影 https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:UlleungDo_from_Airplane.jpg#mw-jump-to-license 宗義真像 すhttps://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:S%C5%8D_Yoshizane.jpg#mw-…

【供覧】花押[彪]【岡田】 【藤田】【坂野】【洪】 【軍務局】【大角】第一課【印】 第二課【塩沢】 震災善後の経綸に就て【前田】【印】【太田】 社会主義者不逞鮮人凶行の一班 【印】 【法務局】【済】 黑龍會主幹【済】内田良平 次に吾人が更に苦言を呈出…