事一第四百十二号
雲楊·第二丁夘 両艦廻航
の儀 御届け
雲楊および第二丁夘両艦の儀、今般、対馬国より朝鮮国海路研究のため廻航いたさせ候ふ条、このむね御届けつかまつり候ふなり。
明治八年五月四日 海軍大輔 川村純義
太政大臣 三条実美 殿
事壱㐧四百拾弐号
雲楊㐧二丁夘両艦廻航
之儀御届
雲楊及第二丁夘両艦之儀
今般對馬國ゟ朝鮮國海路
研究之為メ廻航為致候条此
㫖上旨御届仕候也
明治八年五月四日 海軍大輔川村純義
太政大臣三條実美殿
↑「雲揚艦外一艘対州朝鮮海路廻航ノ儀届」JACAR（アジア歴史資料センター）Ref.A01100106200
公文録・明治八年・第五十一巻・明治八年五月・海軍省伺 (布達)（国立公文書館 公01432100）
雲揚第二丁卯兩艦廻航之儀御届
雲揚及第二丁卯両艦之儀今般對馬國ヨリ朝鮮國海路研究ノ為メ廻航為致候條此㫖御届仕候也
明治八年五月四日 海軍大輔 川村純義
太政大臣 三條實美 殿
