Def. Doc. #2764 Exhibit #3397a
証明書
自分儀、第一復員局文書課長の職に居るものなる処、参謀本部の書類は整理保存の為め当局に於て保管し居る事、並びに左記書類の原本又は写しは調査の結果、終戦時焼却せられ、現存保管書類中に存在しあらざることを証明す。
記
一、昭和十二年十二月十七日、中支那方面軍司令官が隷下部隊に対し与へたる訓示
昭和二十二年十月十五日 於東京
第一復員局 文書課長 美山要藏
右署名捺印は立会人の面前にて為されたることを証明す。
同日於同所
立会人 上代琢禅
［原文］
Def. Doc. #2764 Exhibit #3397a
證明書
自分儀、第一復員局 文書課長ノ職ニ居ルモノナル處 參謀本部ノ書類ハ整理保存ノ爲メ當局ニ於テ保管シ居ル事 並ニ左記書類ノ原本 又ハ冩ハ調査ノ結果 終戦時 燒却セラレ 現存保管書類中ニ存在シアラザルコトヲ證明ス
記
一、昭和十二年十二月十七日 中支那方面軍司令官ガ隷下部隊ニ對シ與ヘタル訓示
昭和二十二年十月十五日 於東京
第一復員局 文書課長 美山要藏
右署名捺印ハ立會人ノ面前ニテ爲サレタルコトヲ證明ス
同日於同所
立會人 上代琢禪
↑Ａ級極東国際軍事裁判記録（和文）（ＮＯ．８４）
https://www.digital.archives.go.jp/das/image/F0000000000000340150 63/227
